こんばんは。ちゃぬの夫です。
アイ工務店との打ち合わせもほぼ完了し、今週末は四者会議の予定です。
四者会議には、施主(ちゃぬとわたし)、設計士、現場監督、アイ工務店が集合し、一つ一つの細かい決定事項を確認していくそうです。
間違ったものが選択されていないかちゃんと確認していこうと思います!
さて、先日の地鎮祭のときに営業さんから「地盤調査報告書」というものを受け取りました。
今日はこれについて記事を書いて行こうと思います。
アイ工務店の地盤調査
アイ工務店では新築の基礎工事の前に地盤調査をすることになっています。
調査の費用はというと
見積もりにも
という項目がありました。
地盤調査の方法もいろいろあるようですが、アイ工務店ではスウェーデン式サウンディング試験という方法で検査するそうです。
一般の住宅ではこの方法が主流のようです。
スウェーデン式サウンディング試験とは
これについては以前ちゃぬが記事を書いていました。
耐震等級は最高ランク!地震に強いお家にしなきゃね!
検索するとサイトはたくさんあるので、詳しく知りたい方は検索してくださいw
軟弱地盤の場合の補強工事
気になっているのが地盤調査の結果、軟弱な地盤だった場合に基礎を補強する工事が必要になるということです。
しかもこれが、どのような補強をするかで価格が不透明だということ。
営業さん曰く軟弱な地盤で100万円程かかった土地もあったそうです・・・
うちはどうだろう・・・どきどきです。
地盤調査報告書の内容
地盤調査報告書の表紙には株式会社FORTというロゴがありました。
この会社が調査をしてくれたようです。
地盤調査や地盤改良工事を行っている会社のようです。
スウェーデン式サウンディング試験ですが、うちの土地の中を8ヶ所行っており、それぞれの測定データや写真が有りました。
N値?許容支持力?
数値を見てもよくわかりませんww
また、資料には地形状況というページがありました。
山地・丘陸、崖錐、段丘、台地、扇状地・・・・他にもたくさんの地形の種類が書かれており、その横には特徴と注意点が記載されています。
うちは「谷底低地」に該当するようです。
谷底低地の特徴と注意点は以下のように書かれていました。
産地や丘陸地、台地の谷部に粘性土等が堆積してできた平坦地形をいう。
谷の形状によって軟弱層厚が変化するため、不同沈下に注意が必要。
このように地形状況を踏まえて、実測データと照らし合わせて判定をするようです。
また、この地盤調査の結果に対して住宅技術協議会というところでも個別に解析及び判定を実施して、セカンドオピニオンの役割を担うそうです。
まとめると
- 株式会社FORTという会社が地形や実測データを測定し判定する。
- 住宅技術協議会がさらに地盤調査結果を解析し判定をする。
- 判定結果が一致。
という流れでした。
地盤調査の結果
実測データが数字でいろいろ書かれていましたがわかりませんw
考察というところに、
調査の結果、全測点において概ね回転層が占めており、荷重の低い自沈層を含む顕著な軟弱層は確認されておりません。よって、当調査地は不同沈下の可能性が低いと考えられる事から根切り後の充分なランマー転圧を加えた上での標準基礎であれば、対応可能であると判断いたしました。
要するに頑丈な土地のようです(^o^)
地盤強化などの追加費用
報告書を見てもよくわかりませんでしたので、営業さんに聞いてみました。
営業さんから
「とても硬い土地です!追加の費用は必要ありません!」
との回答をいただきました\(^o^)/
というわけで、うちは土地は基礎の補強工事は行わずに建築できそうです!
予定通りのベタ基礎のみでよさそうです。
これで、大きく費用がかさむところはなくなったかな!?
今週末の四者会議で詳しい見積もりがでるようなのでどきどきします。
いろいろ追加したもんな・・・・
四者会議の様子はこちら↓
いよいよ最後の打ち合わせ!今まで決めたことを全て確認!
では!
何kgで貫入するのか、100kgで貫入しない場合は25cm貫入するのに何回転するか、地表面から貫入終了まで連続的に測定するそうです。