こんにちは。ちゃぬです(≧▽≦)/
先日、新築を建てているお友だちに、
「棟上げどんな風にした?」
と聞かれましたので、先輩としてバシッとお答えして差し上げました!
「上棟式をしてないってこと?挨拶は?差し入れとかは??」
そう、なにもしていません。そっと影から見学しただけです(´・ω・`)
「まじかよwと、行ったなら挨拶くらいしろよ!」
と、ごもっともなことを言われましたが、
そんな感じでいいの?と不安がられましたが、この機会なので、
棟上げのときに、施主側が一般的にはどのような対応を行えばよいか、ちゃぬなりにリサーチしてみました!
棟上げとは
基礎の上に柱や梁や桁をたくさんの大工さんたちが一気に組み上げ、1日で屋根まで組み上げていく作業です。
このときに上棟式などのお祝いや安全祈願の儀式をしたりすることもあるようです。
上棟式
住宅の骨組みの完成を工事関係者と一緒にお祝いする場です。棟上げのときに行う式典です。
着工前には地鎮祭があったり、建物が完成したときには竣工式を行うこともあるようです。
施主側としては、差し入れやご祝儀、手土産など悩むことが多いですね~。
ちゃぬ家の地鎮祭の様子はこちら↓
新築工事の第一歩、地鎮祭が無事に終了。気になる準備や流れを紹介!
上棟式を行う場合は
上棟式を行う場合には、施主さんは何をやればいいのでしょうか?
何かを差し入れするとしたら?
差し入れは一般的にお茶やジュースお菓子といったものが定番ですね!
昔はお酒を差し上げるほうが一般的だったようですが、
今は遠くから応援にきて、その日に帰るという方が多いようで、
お酒は飲めません。
また、施主側で、お弁当を用意することも有りのようです。
ただ、これは事前に人数を把握したり、お弁当持ってきている方もいるでしょうし、段取りに手間がかかりますね。
もしお弁当を準備するとしても、ココぞとばかりに高額なお弁当を用意しちゃう!
という方もいると思いますが、高いお弁当は棟梁や大工さんに気を使わせてしまうので、チェーン店のお弁当で十分ではないでしょうか。
チェーン店で一番高いお弁当を選べば、施主は無理なく、棟梁や大工さんは納得していただくことができるでしょう!
お手頃な価格で満足してもらえそうなもの・・・普段自分では買わない価格ですが、
棟上げの手土産としてはこのくらい奮発も有りか!
餅まきやんの?
餅まきは上棟式の中のイベントのお祝いの風習の1一つ!
もしやるならご近所さんも誘って行うのが一般的です。
ただし、近年は餅まきそのものが廃れ始めているようで、餅まきをしない人が増えているみたい・・・
地域によっては続いているところも有りますが、全国的に見て餅まきはやらない人の割合が増加している傾向です。
差し入れよりお金か
差し入れもお礼のうちに入りますが、お礼といえばやはりご祝儀ですね。
上棟式のご祝儀は棟梁が1~3万円前後、現場監督が5千円から1万円くらい、大工さんには3千円から5千円ほどが相場のようです。
ご祝儀袋に入れて渡しましょう!
なにもしないという選択
では上棟式でなにもしないのは有りか、この疑問に対する答えはズバリ有りです!
上棟式はあくまでも風習で、餅まきのように廃れ始めている部分も有りますから、全くなにもしない人がいてもまったくおかしくないです。
どんどん縮小傾向にあるようですね。
たしかに、このような出費するより、お家にお金をかけたいですよね!
施主側もハウスメーカー側もwww
せめて形だけでもというなら差し入れと、手頃な引き出物を手土産に持たせればOKです。
棟上げのときにやること まとめ
上棟式といった式典はしない!
棟上げにきてもらってる大工さんや現場監督さんに
ジュースやお菓子といった軽い差し入れをする!
といった感じでどうでしょう?
棟上げの際には、た~くさんの大工さんたちがいましたが、その方たちはその日だけですから。
そんなに気にしなくていいのではないでしょうか。
みなさん、お仕事でしっかりお給料はもらっていることでしょうし!
近隣住民の方への挨拶や餅まきも不要でしょう。棟上げのときには!
近隣で棟上げあってても、特になにも思いませんもの。
ちゃぬの考えですがw
といいつつも、次の日からの大工さんたちへ差し入れは何度もしましたw
懐かしい思い出でした(≧▽≦)/