すまい給付金の申請に必要な書類と入手先!

こんばんは。ちゃぬ夫です。

新築して住み始めてから来月で1年になろうとしています。
ついに!・・・いや、やっと・・・

すまい給付金の申請のために動き出しました!(^_^;)

すまい給付金の期限は引き渡し後1年以内なのでぎりぎりです。
(2019年現在は引き渡し後1年3ヶ月以内)

さっさとやればいいにの、なんだかずっと後回しにしていました。
まだ提出していませんが、本日、必要な書類をゲットしたところ!
こんなタイミングですが、すまい給付金についてまとめてみました。

 

すまい給付金

すまい給付金は、平成26年4月から令和3年12月まで実施される、消費税率引上げによる住宅取得者の負担を緩和するためにできた制度です。

すまい給付金を受け取るためには、給付申請書を作成し、確認書類を添付して申請しなければなりません。

その確認書類ってのがかなりたくさ~ん必要です。(゜o゜;

今日やっと確認書類をすべて集めました!

 

申請書類の種類

給付申請書については、新築中古物件か、そして住宅ローンを利用しているか現金払いか、さらいには本人受領代理受領かで8種類あり、書式が異なります。

こんなにたくさん・・・(゜o゜;

 

自分ですまい給付金を申請することにした

手続きに不慣れな人であればハウスメーカーや工務店に手続きを代行してもらう事もできます。
(アイ工務店はまったくこんな話なかった・・・
お願いしたらやってくれるのだろうか・・・)

地元の工務店で新築した友人は、工務店の方が行ってくれたそうです。

いいなぁ。

しかし!わたしは自分でやってみることにしました!
(ブログのネタになるし)

 

すまい給付金のサイトにてそれぞれの書式をダウンロードできます。

すまい給付金HPより
申請書のダウンロードページ

自分でやるのはめんどくさそうですが、ダウンロードサイトには「申請書」の他にも「記入の仕方」「申請書記入見本」「申請の手引」というファイルがありますので、見ながら書くとわかりやすかったです。

 

申請書類の提出先

すまい給付金は書類を事務局に郵送するか、全国の申請窓口に提出することで申請できます。

わたしたちの市町村には申請窓口がなかったので、書類を郵送して申請することにしました。

郵送する書類は個人情報がた~くさん入っているので、レターパックを購入してきました。

すまい給付金HPより窓口への申請ページ
自分の市区町村で申請窓口があるか調べれます

 

提出しなければならない書類

では必要な書類について見ていきます。
こちらも書式同様に不動産を取得した方法によって変わります。

いろんなパターンがありますが、私の場合です。

 

新築物件を住宅ローンで取得 (した場合)

新築物件を住宅ローンで取得したときには

原本で準備する書類

  • 給付申請書
  • 不動産登記における建物の登記事項証明書・謄本
    (発行日から3ヶ月以内のもの)
  • 住民票の写し
    (発行日から3ヶ月以内のもの)
  • 個人住民税の課税証明書(非課税証明書)

コピーでも良いもの

  • 工事請負契約書または不動産売買契約書
  • 住宅取得に係る金銭消費貸借契約書(住宅ローン契約書)
  • 通帳などの給付金受取口座を確認できる書類

次の3つのうちから1つを選んで提出

  • 住宅瑕疵担保責任保険の付保証明書
  • 建設住宅性能評価書
  • 住宅瑕疵担保責任保険法人検査実施確認書

フラット35S基準への適合を確認できるもの
(次の2つのうちから1つを選んで提出)

  • フラット35S適合証明書
  • 現金取得者向け新築対象住宅証明書

 

と、まぁこんな感じでたくさんの書類が必要です。(゜o゜;

ずらずら~と書きましたが、それぞれの申請書に必要な書類一覧がチェックリストとして掲載されています。
これを確認しつつ揃えていきましょう!

新築住宅ローン本人が申請する際の必要書類
すまい給付金HPより
http://sumai-kyufu.jp/download/index.html

 

申請に必要な条件

すまい給付金への申請をするためには、書類を揃えるだけでなく新築あるいは中古物件での条件を満たすことも必要です。

ただし、こちらも住宅ローンを利用しているかどうかで、条件が変わってきます。

新築で現金での取得だったときには施工中に第三者の検査を受けて建物の品質が一定以上であると確認されていること、住宅取得年齢が50歳以上であること、フラット35Sの定める性能の基準を満たしていることとなります。

住宅ローンで新築を購入したときには年齢とフラット35S の基準は必要ありません。

中古物件の場合には現金取得だと、売買をするときに第三者による検査を受けて一定の品質であると確認されていること、そして住宅取得年齢が50歳以上であることが条件です。

住宅ローンは年齢についての条件がなくなります。

 

確認書類の入手先とポイント!

申請書の入手と作成、必要書類を集めないといけないので、かなりめんどくさがって、後回しにしていましたが・・・

いざ、やってみるとあっさり書類を集めることができました(^o^)

私の場合は新築住宅ローン本人申請ということで
以下の書類を入手しました。
入手先とポイントのまとめです!

 

給付申請書

すまい給付金HPよりダウンロードして印刷しました。
申請書のダウンロードページ

上にも書きましたが8種類あるので、該当するものを選択。

 

不動産登記における建物の登記事項証明書・謄本(原本)

法務局に行って、もらってきました。
(600円かかった。)

受付の方に
「すまい給付金のために必要なんですが~」

と問い合わせると
「すまい給付金ですね!では、この書類のココとココに~~~」

ってな感じでスムーズにゲットできました。

印鑑や身分証明書は特に必要ありませんでした。

 

住民票の写し(原本)

私は市役所に行ってもらってきました。
(300円。)

印鑑と身分証明書が必要でした。

でも最近はコンビニでも取得できますね!
(コンビニで取得してもコピーではなくて、
「住民票の写し」の原本なので大丈夫です!)

 

個人住民税の課税証明書(非課税証明書)

これは市役所の税務課で取得してきました。
(300円でした。)

身分証明書が必要でした。

これは引き渡しの時期により、提出する課税証明書の年度が決まっていますので、調べてから取りにいきましょう!

 

工事請負契約書または不動産売買契約書

これはわたしの場合はアイ工務店と契約を交わした書類になります。

約款部分までコピーしましょう!

 

住宅取得に係る金銭消費貸借契約書(住宅ローン契約書)

これは私がお金を借りた金融機関との間で交わした契約書のコピーです。

これは金融機関の担当の方が事前にコピーを取ってくれていて
「すまい給付金で必要でしょ?」
といって、スマートにわたしてくれました。

ありがたやぁ~~(^o^)

 

通帳などの給付金受取口座を確認できる書類

これは通帳のコピーです。
表紙をめくったところのコピー。

 

施工中等の検査実施が確認できる書類

次の3つのうちから1つを選んで提出なのですが、

  • 住宅瑕疵担保責任保険の付保証明書
  • 建設住宅性能評価書
  • 住宅瑕疵担保責任保険法人検査実施確認書

アイ工務店の場合は、「住宅瑕疵担保責任保険の付保証明書」がありますので、これをコピーしました。

 

以上、たしかにたくさん必要でしたが、動き出すとあっさり集まりました。

今日はこれらをまとめてレターパックにぶち込みました!

明日郵送してやっとおわり!