こんにちは。ちゃぬ夫です。
わかっていたのですが、時が経つのが早いです。
固定資産税の3年間の減額期間があっという間に終了しました。
今年から税金が増えます・・・・(´・ω・`)
税金からは逃げられませんね・・・
固定資産税と減額措置について
このブログを見てくださってるということは、新築されたか検討中の方だと思います。
家を建てると固定資産税を支払う必要がでてきます。
概要を簡単にまとめます。
固定資産税の概要
皆さんの周りにある住宅地や田んぼなどの土地、住宅やお店などの家屋のみならず、工場の機械や会社の備品などの償却資産を総称して固定資産と呼びます。
そして、固定資産税とは、固定資産の所有者が、固定資産の資産価値に応じて算定された税額をその固定資産の所在する市町村に納税する税金です。
https://www.soumu.go.jp/ 総務省HPより
![](https://chanuhome.com/wp-content/uploads/2022/02/ottoicon_su.png)
固定資産税の支払い方
課税資産明細書、税額、納期、それぞれの納期における納付額、などが記された「納税通知書」が市町村から届きます。
納付書は4枚入っていて、それぞれに納期が記載されています。
納期は市町村の条例により定められ、原則、年に4回の納期に分けて納税することになります。
(納税者が希望すれば、一度に全額を支払うこともできるようです。)
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新築住宅に係る固定資産税の減額措置
令和4年3月31日までの間に新築された住宅には減額特例が適用されます。
特例内容は一般住宅と長期優良住宅(長期に使用するための構造や設備を備えている住宅)で
異なります。
【一般住宅分】 住宅の種別 期間 減額割合 対象床面積 (1)一般の住宅((2)以外) 3年度分 2分の1 居住部分に係る床面積で、120m2が限度(120m2を超えるものは120m2相当分まで) (2)3階建以上で準耐火・耐火構造を有する住宅 5年度分
【長期優良住宅分】 住宅の種別 期間 減額割合 対象床面積 (1)一般の長期優良住宅((2)以外) 5年度分 2分の1 居住部分に係る床面積で、120m2が限度(120m2を超えるものは120m2相当分まで) (2)3階建以上で準耐火・耐火構造を有する長期優良住宅 7年度分
![](https://chanuhome.com/wp-content/uploads/2022/02/ottoicon_su.png)
実際に固定資産税はいくらぐらいするの?
建築中の方は結局いくらするのか気になるかと思います。
細かいことは、はしょって大雑把に計算します。
(本来はもう少し、細かい計算が必要ですが、
だいたい以下の計算で近い数字がでると思います。)
土地評価額が1,000万円とすると
10,000,000円×1.4%×1/6=23,333円
建物評価額が1,000万円の場合
10,000,000円×1.4%×1/2=70,000円
合わせて年間93,333円です。
土地評価額が1,000万円とすると
10,000,000円×1.4%×1/6=23,333円
建物評価額が1,000万円の場合
10,000,000円×1.4%=140,000円
合わせて年間163,333円です。
ちゃぬ家では、この例にほぼ近い税額を支払っています。
ちなみに、評価額っていうのは実際に購入した金額ではなくて、文字通り評価額です。
ちゃぬ家の場合、土地も建物も評価学は実際の半分くらいと診断されていました。
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長期優良住宅について
長期優良住宅の場合はこの減額期間が5年間なのでお得に感じますが、
アイ工務店の場合は長期優良住宅申請費用が30万円すると言われました。
そうなの?みなさんどうでしたか?
うちは、検討した結果、申請を断りました。
うちは長期優良住宅にしてもメリットがなさそう。むしろマイナス
では、またお会いしましょう!