断熱材ってどんな種類があるの?おすすめは?

こんにちは。ちゃぬ夫です。

夏ですね。梅雨が明けて暑い日が続きますね。
わたしの住む地域は夏になると30℃後半になる日が、当たり前にある暑い地域です。
ほんと外にいるだけで危険を感じる日もあります・・・

そんななか、先日お盆休みに実家に帰りました。
実家は築年数100年以上の古い家なので、いたるところが隙間だらけ。
冷房がなかなか効かず、扇風機を併用しました。

最近は高気密、高断熱の自宅に慣れてしまったので、実家はすごく暑く感じました。
いかに自宅の毎日が快適なのか!

断熱材ってやっぱり大事ですね!

今日は、そんな断熱材について、少しまとめてみました。

 

断熱材とは

建物での断熱とは室内と室外の熱移動を遮断して、夏は外気温が室内に伝わりにくくしたり、冬は部屋の暖かくした温度を外に逃げにくくすることです。

そのためには家のまわりをぐるっとに熱伝統率の低い素材で囲む必要があります。
この素材を断熱材といいます(^o^)

断熱材を使用して気密性を保つことができなければ、夏の暑い日差しや冬の厳しい寒さによる影響が直接家の中に届いてしまいます。
そんなことになれば快適に暮らすことなど出来ませんよね(-_-;)

 

断熱材の種類と特徴

とても大切な役割を果たす断熱材ですが、その素材によっていくつか種類があります。

以下に種類と特徴についてまとめてみました!

自分なりに本やサイトを見ながら調べて、まとめましたがサイトによって結構違うこと書いてることもあるので、あくまでも参考程度です。

 

大きく区別すると「天然素材系」、「繊維系」、「発泡プラスチック系」の3種類に分類できます。
それぞれの特徴について、調べてみました。

天然素材系

「天然素材系」といわれるものは羊毛そして炭化コルクがあります。
自然に作られた材料ですから、環境に優しく、人体への影響も少ないです。

 

羊毛は断熱性だけでなく調湿性や難燃性、吸音性に優れています。
ただし、人工的につくるものではないので、大量生産しにくく海外から輸送しなければいけないのでどうしても高価になってしまうようです。

 

炭化コルクはワインの栓に使われるコルクで、使いみちがない部分を加熱して炭にしたものです。
こちらも調湿性や吸音性などに優れていますし、炭にすることで腐食しにくく虫も逃げるので長持ちします。
ただ耐火性については十分な性能があるとは言えず、使用できないこともあります。

 

繊維系

「繊維系」はさらに何の繊維かということで「無機系」と「木質繊維系」に分けられます。
「無機系」はグラスウールロックウール、「木質繊維系」はセルロースファイバーインシュレーションボードがあります。

 

グラスウールは飲料に使った瓶などが資源ごみとして出されたガラスを再利用して作られた繊維です。
ガラスが繊維状になって折り重なることで、空気が入った部屋ができて断熱効果を生み出します。
吸音性や不燃性など優れた性能を持っていますし、コストが安いです。
材料がリサイクルされたガラスですから、環境にも優しいです。

ただし、施工をする際には歪みや隙間ができるとせっかくの断熱性が落ちてしまいます。
それに水に濡れても役に立たなくなるので防水加工も必要です。
ということで職人がいかに上手く施工できるかが大切です。

 

ロックウールもまた材料を溶かして繊維状にするのですが、使われるのは玄武岩など天然の石です。
繊維によって空気が閉じ込められるので断熱性、保温性、吸音性、不燃性、耐火性、耐水性に優れています。

ただ、価格について言えば、グラスウールほどの安さではありません。
また調湿性はないので、快適な暮らしをするには物足りないかも。

 

セルロースファイバーは植物の繊維からできているのですが、材料として使われているのは古紙回収で集められた新聞紙です。
断熱性に加えて調湿性や防音性そしてゴキブリ退治に使われるホウ酸も混ざっていますから防虫性も備わっています。
価格についてみていくと、グラスウールよりもやや高いです。
それにセルロースファイバーは必要な場所に吹き付けたあと、自らの重みで沈下していきます。
断熱材は隙間ができたら意味がありませんから、最初から圧力をかけて充填させたり混ぜものをして沈下を防ぐ事が必要です。

 

インシュレーションボードは、細かく砕いた木材をボード状に固めたものです。
断熱性や吸音性、吸湿性に優れており軽くて丈夫という点が魅力です。
製造は工場で大量生産できますから、価格については比較的安いです。
しかし、木材ほどに固いわけではありませんし、湿気を吸って膨張することもあります。
シロアリの被害も心配しなければいけません。

 

発泡プラスチック系

「発泡プラスチック系」系は押し出し発泡ポリスチレンビーズ法ポリスチレンウレタンフォームなどがあります。

押し出し発泡ポリスチレンは、ポリスチレンと難燃化剤を混ぜ合わせた後に溶かして押出機で形成し固めたものです。
断熱性や耐水性に優れていて頑丈ですが、吸湿性はありません。
基礎部分の断熱材によく使われています。
しかしながら、時間が経過すると劣化して性能が大きく失われてしまう恐れがあります。
また他の「発泡プラスチック系」に比べると耐熱や耐衝撃は弱いです。

 

ビーズ法ポリスチレンの材料は、発泡ポリスチレンと同じでですが、それビーズにしたものを蒸気で発泡させて、金型に押し込み形にします。
金型によって形は自由に変えることが出来るし軽いので、様々な場所に使われます。
断熱性、耐水性が高く価格も安いです。
時間による劣化が少ないのはよいのですが、何らかの衝撃が加われば傷がすぐにつき、繊維系の断熱材に比べると割高です。

 

ウレタンフォームは、ポリイソシアネートとポリオールに発泡剤などを混ぜてつくります。
作られた泡に含まれているガスは、それ自体がとても高い断熱性を持っており薄くても役立ちます。
さらに自己接着性があって吹き付けたら、そのまま壁などに密着し固まります。施工をするときには十分に注意が必要です。

 

おすすめの断熱材

このように数多くの種類について解説をしてきましたが、わたしがおすすめする断熱材はウレタンフォームです。

アイ工務店の断熱材は吹付発泡による硬質ウレタンフォーム

2018.01.07

まだ1年程ですが、実際に住んでいてみて快適だからです(^o^)

冬と夏を過ごしてみましたが、冷暖房がすぐに効きます。

 


この写真は私の家ですが、隙間が無いのがよくわかります!

コンセント周りや、配管の周り、階段周りの三角形の隙間等でも、吹付けて施工するので、まったく隙間ができません。

どのような断熱材を使用しても施工が悪かったり、隙間ができれば意味がありません。

ちなみにアイ工務店の場合、従来のフロンガス等ではなく、「水」を使って発泡させることによって、身体にも環境にもやさしい「硬質ウレタンフォーム」を標準で採用しています。

ちなみに防音性もしっかりしていました!

試したのはリビングでカラオケ、シアタールームでの映画です。

どちらも再生したまま、(カラオケはちゃぬに全力で歌ってもらいながらww)外へどの程度音漏れしているのか試しに外から聞いてみました。
すると家の外から注意して聞くと多少聞こえますが、隣の家の中には絶対に聞こえない程度の小さな音漏れでした。

このようにこの硬質ウレタンフォームは快適だというこはよくわかりました!
(他の断熱材でも同様に快適だとは思いますが。)

あとはこの快適性が長期的に安定して続けばいいなぁと思います。