こんばんは。ちゃぬ夫です。
2022年になり、今年は、全力で家計の見直しを行っています!
そこで、今日は電気代について、検討した結果を報告します。
楽天でんきに乗り換えるか!?
楽天経済圏にどっぷりのちゃぬ家ですが、楽天でんきには手を出していませんでした。
理由は2つ、太陽光発電の売電しているけど乗り換えれるの?
と、乗り換えて得するの?料金が高くなったら嫌だな~。
どちらも暇なときにゆっくり計算してから考えよう・・・と思ってそのままになっていました。
今日はその計算をしてみることにしました。
太陽光発電のお宅も電力会社変えれるの?
調べてみると、買電契約と売電契約については、別々ってことがわかりました!
ようするに買電契約のみ変更することが可能です!
あ、売電も契約先を変更できます\(^o^)/
高く買い取ってくれるところへ変更することもできるのです。
今回はこれはスルーです。
もし、楽天でんきのほうが安ければ、契約を変更するだけで、電気代という固定費の削減ができますね!
楽天でんきの料金
楽天でんきの電気代の計算方法は、以下の図のようになっていまして、
楽天でんきHPより https://energy.rakuten.co.jp/electricity/
楽天でんき 公式HP
要するに
電気料金=
電力量料金 + 再生可能エネルギー発電促進賦課金 ± 燃料費調達額
という計算で算出されています。
基本料金ありません!0円です!
ちなみに再生可能エネルギー発電促進賦課金とは2012年から全国民が支払うことになったもので、毎年少しずつ値上がりしています。
2021年度には3.36円 / kWhでした。
燃料費調達額は毎月変わります。プラスのときもあればマイナスのときもあります。
さて、楽天電気の電力量料金ですが、エリアによって単価が違うようです。
「プランS」という名の一般家庭用の料金は
楽天でんきHPより https://energy.rakuten.co.jp/electricity/
というわけで、楽天でんきの電気代をシミュレーションするのであれば
「使用したkWh数」 ✕(従量料金+再エネ賦課金)
でいいでしょう。
(燃料費調達額はプラスやマイナス毎月変わるので無視します)
(例)
2021年の年間の総使用料が5,000kWhだったとすると
九州電力エリアの場合
5,000✕(23.5+3.36)=134,300円
といった感じです。
お住まいのエリアと総使用量○○kWhさえわかれば、すぐに計算できますね!
ちゃぬ家の2021年の電気代
さて、ちゃぬ家の2021年の電気代を発表しま~~~す!
オール電化でエコキュート付きの2階建て3人家族です。(今は4人\(^o^)/)
ま~~たく、節約していません!
エクセルにまとめてみました。
冬は暖房入れっぱなしなので電気代が高いですね(;・∀・)
現在の電気代は一般電気事業者と契約しています。
太陽光発電をしているオール電化の家に最適なプランで、深夜電力がかなり安く、
また、平日と休日でも電気料金が違うといった、契約内容になっています。
こうして表にして見ると、やはりエコキュートがついていますので、夜間の電力使用量が
ものすごく多いですね。
さて、比較ですが・・・
いよいよ楽天でんきと比較
2021年のちゃぬ家の年間総使用量は5,471kWhでした!
一般電気事業者と契約しており、年間電気代合計121,721円でした。
さてここからです。
もし2021年に楽天でんきと契約していたとすると~~
5,471 ✕ (23.5+3.36) = 146,951円
となっていました~~!
やはりオール電化の家は夜間に使用する電力が半分以上なので、
夜間の電気代が安いプランが圧倒的にお得です。
ちゃぬ家が契約しているプランでは、夜間の単価は13.21円なのです。
楽天ひかりの単価は平日休日昼夜関係無しで23.5円なので、当然差がでますね。
楽天でんきには楽天ポイントが!
しか~し!楽天でんきは電気代にもポイントが付きます!
楽天でんきHPより https://energy.rakuten.co.jp/electricity/
ポイントでお得になるのか!?
電気代200円につき1ポイント、楽天カード決済で100円につき1ポイントがもらえますので、
146,951円の場合は~~
2204ポイント~~!
まったく、深夜電力プランには勝てません(´・ω・`)
結論
太陽光発電のお宅、オール電化でエコキュートを使用しているお宅では、楽天でんきは不向きですね。
楽天経済圏にできるものはなんでもしたかったのですが、これでは乗り換えは見送りですね。
もし、今後夜間に安くなるようなプランができればいいですね!