ホームシアター用のプロジェクターを選ぶポイント

こんばんは。ちゃぬの夫です。

娘が産まれて2ヶ月経ちました。
子育ては本当に大変ですが、日々の成長を見ながら毎日幸せを感じています。
今も娘を抱いたまま記事を書いていますw

書きにくい(´・ω・`)

 

さて、我が家はまだアパート住まいで、新築に向けて打ち合わせ中なのですが、先日シアタールーム用のプロジェクターサラウンドスピーカーをすでに購入してしまいました!

前回はシアタールームを設置するためにハウスメーカーに依頼した内容について書きましたが、

ホームシアターを設置するためにハウスメーカーに依頼した内容と購入したプロジェクターと費用

2018.05.07

本日はわたしがプロジェクターを選んだポイントについて書いていきます。

 

プロジェクターを選ぶポイント

新築の打ち合わせ中にシアタールームを作ると決まりましたので、さっそくプロジェクタースピーカーを探し始めました。

探し出すとたくさんのメーカーや種類がありすぎてかなり迷いました。
それぞれ特徴が有り、売りにしているポイントが違いました。
その中でも、わたしが抑えておきたいポイントは以下のものでした。

  • 画素数   → BD(ブルーレイ)の画質
  • 接続方法  → スピーカーとBluetooth接続が可能
  • 投写サイズ → 部屋いっぱいの大きさ
  • 明るさ   → 昼間でもカーテン閉めて映画が観れるくらい

です。

とりあえず、これらを基準に探しました。
それぞれどういうことか書いていきます。

 

画素数

これは、わたしが最も重要視しました。
わたしはプロジェクターで映画を観ることがメインとなると思います。

最近ではレンタル屋にいくとDVDではなくてBD(ブルーレイ)を借りています。
フルHDであるBD(ブルーレイ)の画質のキレイさを知ってしまったらDVDには戻れません。

どのくらいの画素数に違いがあるかというと、
DVDは720×480の約35万画素、BD(ブルーレイ)は1920×1080の約200万画素。

こんなに差があるのですね。5倍以上違います。

他にも画素数について身近にある地デジや最近よく聞く4Kについて比較してみました。

  • DVD

720×480
約35万画素

  • 地上デジタル放送

1440×1080
約150万画素

  • フルハイビジョン放送やBD(ブルーレイ)

1920×1080
約200万画素

  • 4K放送

3840×2160
約830万画素

このような違いがありました!
画質にこだわるなら4K対応を買えばいいとお考えの方もいるかも知れませんが、
4Kのプロジェクターはとても買う気になる価格ではありませんでしたwww

 

ちなみにEPSONさんがだしている4Kプロジェクターはいくつかありますが、
式ページによると


EPSON EH-TW8300
販売価格(税抜) ¥399,980

 

こちらのハイエンドモデルはさらに・・・


EPSON EH-LS10500
販売価格(税抜) ¥799,800

高いっす・・・・^^;

 

というわけで、わたしは4Kは諦めて、フルHD画質のプロジェクターを購入することにしました!

 

接続方法(スピーカーと)

接続方法で気にしたポイントは音声出力の方法です。
最近のAV機器はHDMIケーブル1本で映像と音声をだせますが、それすらうざったいと考えるわたしは、Bluetooth(ブルートゥース)接続を使用して無線接続したいと考えました。

これはスピーカーも対応している必要があるのですが、それは事前に確認してスピーカーも選んでいます。

 

投写サイズ

わたしの家のシアタールームの大きさは6帖の予定です。

プロジェクターは、スクリーンに投写する大きさはプロジェクターとスクリーンの距離やレンズで調節することができます。
スクリーンからプロジェクターを離せば大きくできますが、部屋があまり大きくないので、近い距離で大きいサイズを投写できるかを確認する必要がありました。

6帖の部屋の広さは一般的に2.7m×3.6mです。
100インチの大きさに投写するための距離が3mくらいで可能かどうかを調べました。

わたしが購入したプロジェクターの仕様をHPで確認したところ、2.95mで100インチの投写ができるとのことでした。

 

明るさ

プロジェクターは光を壁に当てて映像を出しますので、暗い部屋でないとキレイに投写されません。
しかし、明るさが強いプロジェクターであれば、多少部屋が明るくてもキレイに投写できるのです。

光の明るさの単位はlm(ルーメン)というもので表されています。

ポイントは「昼間でもカーテンを閉めて映画を見たい」ので、ある程度lmが高いものを選ぼうと思いました。

ちなみに、わたしの場合、既にこの時点で購入する機種が決まっていたので、仕様を見て確認する程度でした。
購入するプロジェクターは2,500lm(ルーメン)だったのですが、ホームページに「お部屋の照明を落とさずに鮮明に写し出される」と記載がありましたので、余裕で大丈夫なようです。

 

まとめ

その他、わたしが気にしたポイント以外にもプロジェクターにはたくさんの比較ポイントあがりました。

わたしが気にしていないだけで他の人には重要な特徴もあるでしょう。
静音性、入力端子の種類、投影方式などなど・・・

 

プロジェクターの比較ポイント

  • 投影方式
  • 画素数
  • 明るさ
  • コントラスト比
  • スクリーンサイズ
  • 入力端子
  • 3D対応
  • Bluetooth
  • スピーカー
  • 騒音レベル
  • 動作温度

あとは、好きなメーカーや価格ですかねw

たくさんの比較ポイントがありますが、結局いいものはそのぶん価格が上がりますね。

 

わたしが購入したプロジェクター

結局わたしが購入したのは
EPSONのEH-TW5650という機種です。

厳密にいうとスクリーン付きモデルでしたので、EH-TW5650Sという機種。

これは梱包から開封した直後に記念に撮影しましたw

EPSON EH-TW5650S(スクリーン付き)
販売価格(税抜) ¥135,980

 

さっそくPS4に接続して、BD(ブルーレイ)の映画とゲームをやってみました!
実におすすめです!

このプロジェクターの特徴や使い心地についてはまた次回かな。
スピーカーとの接続方法なども書いて行こうと思います。

では。